不動産投資を勧める理由を教えて下さい

どの投資にも金利、配当、家賃等のインカムゲインと、資産の価格の上昇による利益であるキャピタルゲインがあります。このインカムとキャピタルの総和、これが投資のメリットとなります。
まず、不動産投資のインカムゲインについてです。

今の不動産投資の利回りは他の投資対象と比べて高く、インカムゲインは大きいと言えます。株や為替等の投資は、リスクが非常に高いものと認知されています。場合によっては元本割れが生じ、最悪の場合はゼロになってしまう可能性さえもあります。比べて不動産の場合、インカムゲインが高くても価値が全くゼロになることは殆ど有り得ません。建物が老朽化したり、災害で全焼したり全壊してしまっても、再開発利益を出すことが可能なものであれば利回りの高さをそのままメリットとして受けることが出来ます。

又、不動産の利回りは比較的安定しているというメリットもあります。定期預金の金利が以前は5~6%あったこともありますが現在では0.5%や0.6%という超低金利です。しかし、不動産の利回りの元となる家賃が現在の10分の1になってしまうことは有り得ないでしょう。
続いて、不動産投資のキャピタルゲインについてです。 例えば、某A社の株を1,000万円分買い、それが後日2,000万円で売ったとします。つまり、1,000万円が倍に増えたということです。次に、不動産で1,000万円投資する場合を考えます。自己資金1,000万円と、銀行から借り入れた資金4,000万円で合計5,000万円の不動産を買ったとします。その不動産を倍の1億円で売った場合、自己資金1,000万円の投資に対し、5,000万円利益が出たということになります。

投資した不動産が倍になることで株式投資より大きなキャピタルゲインを得たことになります。勿論株式投資でも、信用取引で自己資金より大きな金額を動かすことが可能です。
しかし、株式の信用取引の場合、決済の期限が決められている為、その期限到来と同時に利益が出たか損害が出たかが確定してしまいます。しかし不動産投資の場合は決済期限は定められていません。この部分を考えても不動産投資は他の投資と比べてもリスクが少ないと言えるのです。

上記の通り、『不動産投資はインカムでもキャピタルでも収益を得やすい』と考え、弊社では不動産投資をお勧めしています。